ある日、防火水槽の近くで水草を眺めていたところ、ヘビを見つけました。顔つきから島ヘビのようですが、全体的に黒っぽい色をしていました。ヘビは警戒モードに入っていたため、逃げられる前に捕まえることにしました。
胴体を掴み、水に浸かって冷えた体の動きが鈍いことを確認しました。首元を掴むことで噛まれる心配もなくなりました。捕まえたヘビをよく観察すると、首元に数匹のマダニが付いているのが見えました。
この地域は西日本で、マダニが媒介するSFTS(重症熱性血小板減少症候群)という危険なウイルスが存在します。発症すると約20%の確率で死亡する恐ろしい病気です。マダニを除去するために、捕まえたヘビを持ち帰ることにしました。
捕まえたヘビを持ち帰るためには、洗濯ネットが便利です。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=LTlhXx9dhu8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]