歴代初の黒人演歌歌手として一躍人気者となったジェロさん。整った顔立ちと流暢な日本語で、多くのファンの心を掴みました。しかし、現在は歌手活動を休止しており、その理由に驚きを隠せません。
1981年にアフリカ系アメリカ人の両親のもとで生まれたジェロさん。ペンシルベニア州ピッツバーグで育ちました。母方のおばあちゃんが横浜出身の日本人で、幼少期から演歌に親しんでいました。
5歳の時、初めておばあちゃんの前で美空ひばりさんの「越後獅子の唄」を歌い、演歌への情熱が芽生えました。
高校生になったジェロさんは、日本語スピーチコンテストに参加するため15歳で初めて日本を訪れました。スピーチのタイトルは「僕のおばあちゃん」。おばあちゃん子だったことが伺えます。
在学中、関西外国語大学に3ヶ月間留学し、その時に演歌歌手になることを決意しました。
2005年、大阪でのカラオケ大会で優勝し、ビクターエンターテインメントにスカウトされ、オーディションに合格。
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